今年も3分の2が過ぎました。
毎年、毎年本当に一年が早くなり、年を重ねていくってこういうことなんだなーなんて思っています。
特に9月は私にとっていろいろな意味で転換期になることが多い月。いままでも、公私ともに大きなことが起こりがちです。新しいことを始めるのも、辞めるのも、人との出会い、別れなども、大人になってからはこの月に集中することが多く、一年の始まりであり、終わりであるようなことがよく起こっています。
私は実は生まれたときに、10ヶ月に満たない9ヶ月で生まれ、以前のミッドルームにも書いたことがあったかもしれませんが、病院の保育器にかなりの期間入っていた、そんな子でした。他の新生児よりも身長は20センチも小さく、また体重も2キロしかない、今でこそそんなことはないでしょうが、その当時は命も保障できないと先生に言われたような、かなり危険な未熟児だったそうです。50年近く前の話なので、死ぬ子のほうが圧倒的に多かったのよと、何度も小さい頃から、祖母や母から聞かされたものです、良かったね、元気に育って。。。普通の人と同じようなサイズに育ってくれて、なんて言葉と共に。
そんなことを思い出したのは、もしも予定通り10ヶ月でこの世に生まれていれば、私の節目の月は10月になったのかなー?なんて、急に思ったからです。よく、人には生まれた時に持ってうまれた運命や、宿命があるといわれています。占いこそあまり信じない私ですが、この9月になると、今までの経験上いろいろなことが起こり、変化することも多いのでなぜかそんなことが少し気になります。そして、今年の9月は半世紀無事に元気に生きて来たことを、親に家族にそしてめぐり逢った多くの方に感謝したいなーなんて思っています。
これから、始まる新しい自分の半世紀?も楽しくて元気であることを祈りつつ、残り少ない今年を、頑張りましょう。そして、これからの自分の時間を正直に嘘のない毎日でありたい、愛を信じて大切に。
なんだか、9月は考えることが多い月です。
Comments [3]
みどりさんこんにちは。
今回は9月がテーマなので、またメールさせて頂ます。
9月は私の誕生月で、いよいよ30代半ばから後半へ突入です。
妻や子供たちに祝ってもらえるのを楽しみにしているところです。30歳になった時は通過点という意識がありましたが、さすがに40歳に近づいてくると重みを感じてきました。みどりさんはどうでしたか?何か違いはありましたか?
この9月という月は私にとって小学生の頃から、夏休みが終わって夏が終わり、新学期が始まり、誕生日がきてひとつ大きくなる。その繰り返しでしたね。夏が終わったといってもまだ秋には早い、夏の終わりと秋の気配が同居しているような感じがしてました。
ちなみに9月生まれの人は12の星座のなかで一番繊細だと本で読んだことがあります。みどりさんのメッセージの文面からは繊細さが伝わってきますがどうでしょうか?
HARU様
メールをありがとうございます。
また同じ9月生まれということ、何だか嬉しい感じです。
そしてお誕生日が来るたびに考させられる自分のこれからや今後のことなど、私にいくつになって変わらないし感じているところでもあります。
そして、年をとることが楽しくまた有意義に感じれるようになりたい、なれるような自分でいれたら幸せですね。
私も今年は50歳です。これからも楽しく前向きに、そして自分らしく生きていけたらと、今から楽しみにしています。
では、お互いに良いお誕生日になりますように。
感慨深い…でしょうか(^_-)
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