お店作りは楽しい、商品選びはうきうきする。
最近私の仕事に増えたことの一つ。
商品が出来てからお手伝いするのももちろん好きですが、やはり最初から関わると余計にその商品のこと、歴史、デザイナーの人の夢、思いなどが分かって嬉しくなってくるから不思議なものです。
なぜその色、何でそんな形、長さ、細さなど、気になること、知りたくなること、拘ることだらけ。
でも、いつも最後は自分が好き・嫌い?欲しい。持ちたい?着てみたい?と自問自答が始まります。
売れることは確かに大切ですが、嫌いなもの、納得のいかないものは自分の仕事としてやりたくないし、作りたくない。
そう思うと、あのエストネーションを作った時のことが思い出されてきました。
自分が欲しいもの、着たいもの、差し上げたいもの、使いたいものを見つけたい、あのときのあの熱い思い、拘りが自分の中でどんどん大きくなってきます。
仕事なのに何だかとっても楽しい気分。
嬉しい気分、きっと分かってくれる人は多いはず、気に入って欲しいと思ってくれる人がいてくれるはず。
そんなことを肌で感じながら、新しいお店の中が見えてきた感じです。
大人の楽しいお店、クールで可愛くて、セクシーな着こなしの出来るもの、、、、満載?
そんな楽しいお店が、そう遠くない時期に東京にお目見えする予定です。
皆さん、楽しみにしていてくださいね。
Comments [2]
高橋さん、はじめまして。
僕は先月大学を卒業したものです。高橋さんと同じ大学、同じ学部、同じ学科です。ようは後輩です。余談ですいません。
高橋さんの本読ませていただきました。僕が勝手に感じたことですが、高橋さんは常にチャレンジ、常に新しい事、物を求めておられる方なんだと感じました。すごく刺激を受け、感銘しました。実は僕はいまだ就職してない身なのですが、「自分ブランド」、私も大切にしたいと思いました。正直まだ、それが何なのかすら模索状態です。ただ就職活動をして、辞退して、少し時間をおいたこと、高橋さんの本を読んだことで、本当に今自分がしたいことが何なのか、今更ですが見えてきました。諦めずに常に前を見ていきたいと思います。
新しいお店、すごく楽しみにしています。
ありがとうございました。
yukiさん
メールありがとうございました。
後輩の方には特に特に頑張っていただきたいです。(笑)
私も学校を卒業した頃はやはりYUKIさんと同じように何をして良いのか?したいのか?本当に分からない感じでした。だからこそここまでずーつと続けてこれたのかもしれません。今すぐ何もかも決めずに、探しながらでも良いと思うので、とりあえずはじめて見ればいかがですか?
私でお手伝いできることがありましたら、、いつでもご連絡ください、後輩ですから。。。。ではまた、頑張ってくださいね。
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