雑誌のページを見ながら気になったある特集。コーチングカップル、、、
人は人と知り合い、新しい自分が引き出されたり、また違った自分に気がつき進化していくことができる。ただ、好き、嫌いで繋がるのではなく感性や価値観が、また将来の夢が重なりあい、自分を確認するために話し合い求め合う時間、相手。尊敬しあえる二人だからこそお互いの優れたところを見つけては、引き出し、応援しあえるような仲。
この雑誌の特集では、最近のセレブの代表としてジョニーデップとバネッサパラディが、周りは絶対に上手く行くはずがないと噂したりしていたけれど、彼らはその予想を覆すほどお互いを認め、信じ、尊敬しあっているので最近は精神的にもとても安定し、仕事でも力を発揮して才能も拡がり真の意味で幸せなカップルとなったというのです。そして人間的にももちろん魅力を増し、また知的な関係(カップル)の象徴だと紹介されていました。確かに、若い頃のようにただ彼が好き、一緒にいたいだけでは物足りない、男の人との関係。学びあえる相手、刺激的な会話、お互いの興味、趣味の共有、どれをとっても必要なことだと気づきます。そして、一緒にいることで満たされ、愛され、尊敬されているからこそ生まれる精神的な充実感、安心感。またそんな状況(関係)だからこそ生まれてくる生きていくことへのパワー、前向きな姿勢。自分のことも改めて考え見つめ直しながら、また今までのことを思い出させられる、いつに無く興味深い特集でした。
人との出会いがどれほど自分を大きく変える事が出来るのか、また変えてくれるような人に出会えるのか、、、そう考えると同性同志、夫婦、親子、仕事の仲間でもこのコーチングカップルという関係はとても大事なコミュニケーションのあり方の一つだと感じます。自分ひとりでは限界があるし、広がりも限定される今、自分を高めていく事、高めつづけていくことはかなりの努力が必要だと思います。教えあう意味、高めあう気持ちは常に持ちつづけたいものです。そしてそれを近くにいる人、パートナーや強い絆の相手によって、安定した関係とともに作れる、築ける幸せ。お互いに諦めることなく向き合いつづける気持ちこそが、何よりもたいせつだと自分に言い聞かせながら。
コーチングカップル、皆さんはお持ちですか、そんな素適な関係の人を。
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