コロナ渦の頃から車での移動が増え、仕事場にも自分で運転して行くようになり、私にとって車はなくてはならない感じです。
運転席に座り、ラジオのスイッチを入れ、毎朝仕事の頭に切り替えて出かけるのが日々の習慣になっています。
その日1日にやらなくてはならないこと、出かける予定、人と会う準備と頭の中でスケジュールと自分なりの段取りをして、アクセルを踏み会社に向かいます。

その日の予定によっては、緊張感の強い日だったり、今日は比較的のんびりな日、今日は外出の多い忙しい日といろいろありますが、この車の中の1人の時間はある意味リラックスタイムだったり、気持ちを落ち着かせてくれたり、またセミナーやトークショーの時には1人で車の中でリハーサルのようなことをしたりと（笑）、、、、空間を楽しむと同時に大切な場所になっています。

変わりゆく街の風景や時間とともに天気や日差しが刻々と移りゆくそんな光景も楽しみながら、運転することだけに集中しながらの帰り道は、1日が無事に終わり気持ちが解き放たれる瞬間がとても心地よく、頑張った日であればあるほど大好きな音楽をいつもよりボリュームを上げてルンルン気分で自宅に向かいます。

車はそんな私の相棒、友人？サポーターと、気分転換になくてはならないもの。
季節の良いシーズンには、オープンにして走ることでオンとオフの切り替えも簡単にできて最高です。

このところ、撮影や新しいクライアントさんなど今までとは違うメンバーとお仕事する日が増えていて、車を置いて出かける日も多く緊張感もいっぱいだったのですが、久しぶりに運転席に座るといつもの心地よい気分にまた戻れて良い感じ。
大好きな車で今日も元気にお仕事、行ってきまーす。