いつの頃からか、アートが我が家にも増えてきました。
友人のギヤラリーの方に誘われて覗きに行くうちに、好きな作家やカメラマン、画家、イラストレーターの方がだんだんと絞られてくるようになり、手元に置いて飾りたいと思うようになりました。
個展や展覧会では、この日この時にしか手に入らない一点物も多く、出会ってしまったという感覚と毎日ワクワクと見ていたいという気持ちが強くなり、買わせていただくことも増えました。
最初に買った一枚は、大好きなカメラマンのもので、見ていると静かな気持ちになるそんな四万十川の写真。
そして次に欲しいと思った一枚は、鳥が一直線に飛び立つモノクロの一枚で、これをギャラリーで見たときに私も大きく羽ばたきたいと、そんな気持ちで手に入れたのを思い出しました。
その次に手に入れた一枚は、大好きなマッツ・グスタフソンが日本に久しぶり来日した時に開催していた、「ヌード」をテーマにした個展で出会った水彩画。彼独特の繊細で品がよくて、やさしい感じが見たとたんに気に入って手に入れた一枚でした。
リビングにこの3枚のお気に入りのアートがあるだけで、心が和むし疲れたときには見ているだけで、ほっとしてやわらかい気持ちになるし、私なりにお気に入りの空間が出来上がっていきました。
そんな3枚に今回はかわいくて楽しい感じの一枚を見つけて加えてみようと思います。
MIURA DAICHI君の個展で出会った一枚は意地悪そうで(笑)元気な女の子。
自分の道を自分なりに歩んでいるような意思の強さを感じる雰囲気が一目で欲しくなりました。
今までとはまた違った感じの一枚ですが、シンプルな白と黒の世界観は、今のリビングに飾っているアートとも良い感じで調和しそうで、今から届くのが楽しみです。
アートは、その時の心の中の声や気持ちを映し出してくれる気がして、今回選んだDAICHI君の一枚はきっと私の今の心の中の声なのかもなんて、、、、、
アートは楽しいと、つくづく感じた一枚でした。
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