今、一番話題の麻布台ヒルズ。
どんな感じになったのかしら？とドキドキしながら先日内覧会に伺ってきました。

そもそも、神谷町、六本木一丁目という今まであまり行くことが少なかったエリアに、突然現れた新しくてかっこいい建物と空間。
外観も他にはない独創的なものが多く、少しずつ見えてくる外観を眺めながら全貌はどんな風になるのか、麻布台ヒルズは緑と人を重点としているというコンセプトを聞いていたし、どんなアートが飾られる予定なのか、緑との共存はどんな形で現れるのかと、仕事で近くを通るたびにワクワクしていました。

数か月前からゴージャスな富裕層向けのレジデンスや、ラグジュアリーなブランドもたくさん入るし、ホテルジャヌ東京も初上陸といろいろなところで話題になっていましたし、全ての建物の真ん中にできる予定の中庭には楽しいアートがたくさん飾られ気持ちのよい時間を過ごせると聞くだけで興味津々の私。

ただ本当に大規模な開発でしたので、六本木ヒルズのオープンの時を思い出し、迷わずに目的のお店に行けるといいな(笑)なんて、個人的にひやひやしていました。
そして内覧会当日、本当に広くて大きくてびっくりする空間や通路が目の前に広がりました。
建物を抜けてグリーンいっぱいの中庭からは東京タワーが見えたり、期待を裏切らない楽しいアートが置かれていたりと、楽しくて気持ちの良い場所で、のんびりゆったりした時間が流れる感じで、この場所が一番気に入りました。
私が伺った時間はちょうど、夕日が沈む時間、東京の空が赤く輝き麻布台ヒルズと美しく調和し、本当に気もちの良い素敵な時間でした。

当分は多くの方が訪ねてお店の方は大忙しで大変でしょうが、来年春にはすべてのお店やブランド、ホテルがオープンし、まさに一つの街が完成し、人も住み、あのエリアが呼吸し始める感じでしょうか。

新しい東京の名所。
麻布台ヒルズの今後が楽しみですね。