この数年テタンジェのお仕事をお手伝いさせていただいています。美味しいシャンパンの代名詞と、私の中では30年前から飲み続けている、大好きなブランドに携わることができていることは本当に嬉しく思っています。

美味しいものは、ファッションと同じで人を幸せに、元気にする力があると、思っているのと同時に普段はイタリアン好きの私ですが、このところこのテタンジェのお仕事のおかげで、フレンチ(ガストロノミー)の美しさや美味しさも少しずつですが、自分の舌で感じながら楽しむことができるようになってきました。

そんな夜、ジョエル・ロブションで、テタンジェとジョエル・ロブションの関谷シェフのコラボイベントディナーに友人や知り合いを誘って参加してきました。

いやいや、正直言って今年食べたディナーの中で一番おいしかったと言えるくらい、とても素晴らしいメニューとシャンパンのペアリングで、お誘いしたみなさんも素敵な夜でした、幸せな夜でしたと、お褒めの言葉をいただき嬉しい限り。

ベルナルドの素敵なお皿に素材を生かしたこだわりのメニュー、そしてそれにテタンジェのシャンパンを合わせるペアリングというなんとも贅沢でエレガントな組み合わせ。

至福の時という言葉がぴったりの素晴らしい時間。

ソムリエの方の説明、食事の後に関谷シェフに直接いろいろなお話を伺いながら、その素晴らしい人柄や実力とガストロノミーの魅力に、もう大満足の夜となりました。

このところ、フランスでも日本人シェフが大活躍と伺っていますし、この日の関谷シェフのメニューは日本人で初めてのM.O.F フランス国家最優秀職人章を授賞とういうのも納得のヒトサラが続きました。

帰り道みんなで、本当に幸せな夜だったね、誘ってくれてありがとうの言葉に、私も皆さんと一緒に美味しい時間をありがとうございましたと、心から感謝のディナーでした。

美味しいものは美しい、そして人を幸せにすると、つくづく実感した素晴らしいディナーでした。