この数年、周りで犬を飼う人が増えています。
コロナの影響で家にいる時間が増え、犬や猫、または動物と一緒に過ごせたらどんなに楽しいだろうか、そしてあの時期、自宅でも仕事ができると分かると余計にその気持ちは強くなり、真剣に新しい家族として動物を迎える人が本当に増えました。そんな時期、大阪で仕事をし、暮らしている旦那さんが犬を飼い始めました。
最初は小さくてこげ茶のその男の子は、元気にそしてのんびり大きくなり、今年2歳。
こげ茶色だった彼は、大きくなると同時にカフェオレ色に変化し、時にはベージュっぽく見えたり、時にはグレーっぽかったリ、個性的な珍しい色がなんとも愛らしく、会う人ごとに珍しい色ですねと言われながら、なんだか得意げです(笑)。
そんな彼が、今回初めて新幹線に揺られて東京にやってきました。可愛いリュックにおとなしく入り、二時間半。初めての場所に到着。
そこから今度は車に揺られて私のところにやってきました。
車から降りて、少しだけお散歩しながら我が家の周りを歩き、自分の匂いをつけ、少し落ち着いたようです。
そして、私が彼を呼ぶと、元気いっぱいに風を切って走ってきます。数か月大阪に行っていなかったのに、覚えていてくれてめちゃくちゃ嬉しい瞬間、そこからはいつも通り車に乗せてだっこして膝の上でおとなしく寝ながらの移動。
夜は犬の同伴が大丈夫なレストランを予約し、なんだか家族がもう一人増えたような幸せな時間を過ごすことができました。
犬の居る生活が、こんなにも楽しくて素敵だったとは、この日改めて感じることができました。
写真を撮ったり、だっこしたり、お散歩したりもちろんお世話は大変なこともたくさんあるのかもしれないけれど、見ているだけで楽しいし面白いし、可愛い動作はなんとも言えません。
またすぐに会いたいね、、、なんて。
犬の居る生活がこんなに楽しくて幸せだったなんてと、つくづく感じた週末でした。
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