どこに行っても、だれと会っても私が一番年上、そんな日々が増えてきたと感じています。
仕事の現場では、30歳も年の離れた人たちとも一緒に撮影したり、打ち合わせしたりがどんどん増えています。
自分の年齢を意識することはあまりないけれど、先日大変お世話になった上司の方を偲ぶ会では、なんと私たち世代が一番年下(笑)。多くの人生や仕事の先輩に囲まれるという珍しいことに遭遇しました。
「ご無沙汰しております。」「お世話になっております。」「お元気でいらっしゃいましたか、、、」という挨拶で始まり、私の事をみどりちゃんと呼ぶ先輩もたくさんいて、久しぶりに背筋が伸びる、でも嬉しいそんな夜でした。昔はこんな風に飲みや食事の場では一番したっぱで皆さんが気持ちよく過ごせるように、気を配り動き回っていたことを思い出しました。
そして、そんな時間や体験が今の自分を作ってくれていて、接待、会食ではどんな風に動けば皆さんが楽しく気持ちよく過ごせるのかをたくさん学ばせてもらったものです。
日本人が一番得意なおもてなし、、、仕事がらみの、会食や接待でもそれはとても大切なコミュニケーションの表現。この後スムーズに仕事が進んでいくためには、覚えておいて損はないと、あの頃思ったものでした。
たまにはこんな風に昔を思い出して人と接する、過ごす、そんな時間も大切にしたいものです。
MESSAGE
※ コメントはすぐに反映されません。公開されるまでにお時間をいただきますのでご了承ください。