私の中で夏は太陽の陽ざしを浴びて過ごすのが一番のリラックス方法。早起きしてから海に行ったり、プールに行ったりしながら、少しずつ肌の色が変わっていくことを楽しむ時間が大好き。暑いねーとか、このままだと陽に焼けすぎるよね、もう真っ赤だよ、なんて言いながらも、あのジリジリする陽ざしを全身が感じると元気を取り戻せるような気がして嬉しくなります。
そして、少し陽ざしが弱くなってくる時間に、みんなとそろそろ上がろうかと、帰り準備をしながら夏の空気感を身体に感じる、あの瞬間が気持ちよくて、やめられません。プールサイドや海の風には、サンオイルの香りや音楽、そしてみんなの元気で楽しいエネルギーが混ざっていて、街で感じる空気感とは何故か全く違うのも新鮮でリフレッシュされる要因なのかもしれません。
この2年、コロナの影響でそんな私の夏のリフレッシュタイムはお休み。
あの、プールや海からの帰り道に感じる気持ちよい夏の空気感を感じることも当然できていません。仕事場と、自宅、、そして必要最低限のお買い物やジム、そんな同じところをくるくる回っているだけの、何とも寂しくて悲しい時間が流れています。
仕方のないこと、今は命を守ることや、感染を拡げないことが大事とは分かっていても、何ともやるせない気持ちが、、、、今年も気が付けば、もう8月も終わり。
陽が暮れる時間も少しずつ早くなって秋が近づいてきていることを感じます。
大好きな、夏の空気、、、
早く、またあの解放された夏の空気感につつまれた日を過ごしたい。そう思うのは、いけないことでしょうか。