今年は、何故か60歳(還暦)を迎える人が周りに多く、一足早く60代に突入した私は同世代の仲間が増えたようで、なんだか嬉しい気持ちになっています。
今の60代は昔とは全く異なり、若々しく、働くことを楽しんでいます。
年を重ねることは若いころに想像していたよりもずっと素敵なことだと思っている私は、そんな周りの人たちを見ながら一人ニヤニヤしてしまいます。
一緒に美味しいものを食べて、飲んで、懐かしい昔話をしたり、これからまだまだ起こる新しい出会いや仕事への前向きな気持ちを語り合う時も、みんなが眼をキラキラさせて前を見ているのが眩しいほどで、同世代のご飯会ではたくさん元気をもらうことができます。
先日もそんな仲間たちとの集まりで、「60歳で定年なんておかしいよね」、「今やみんな健康だしもっともっと働けるよね」と、熱いトークを繰り広げたばかり。
年齢の分だけ(笑)多くの経験を積んで学んだことが大きな力や励みになるから、若い人にそういったことをどんどん伝えたり、教えてあげたい。
たとえこれが自分勝手な使命感だとしても、メラメラ沸き起こってきて、これからが楽しみで仕方ありません。
「あと何年仕事をするの?」、「あと何年生きるの?」なんて、不安を抱えながら自問自答していた50代のころとはまったく違う60代の今。
また一つ自分の中の壁を越え、自由で晴れ晴れしい気分が広がりつつあります。
やっぱり年を重ねることは素敵なこと。
最近ますます実感しています。
MESSAGE
※ コメントはすぐに反映されません。公開されるまでにお時間をいただきますのでご了承ください。