このところ、以前いっしょに働いていた同僚、部下また上司と、忘年会や新年会という名のご飯会でご一緒することがありました。
何年かぶりに会う仲間はそれぞれ素敵に歳を重ねていて、活躍している姿や元気な顔を見るのは本当に嬉しいものです。
頑張ってその成果を共に喜び、また苦労した時間すら懐かしく、いろんなことが昨日のことのように思い出されて、昔話に花が咲きます。
中には自分自身は元気でも、親の介護や家族の病気のためにかつてのように働くことがままならない状況の人もいて、いろいろと考えさせられることもありますが、『また何か一緒にできたらいいねぇ』なんて言葉も飛び交って、、、。
これは社交辞令的な会話ではなく、思い出話の合間にも、私の頭の中ではいま自分がやっていることやこれからキックオフする仕事のことが走馬灯のようにクルクル回りはじめます。
実際、自分で会社を興してから、それまでに出会ってきた多くの方にずいぶん助けてももらいましたし、またその方を通じて新たな紹介をいただき、それが新しい仕事や出逢いに繋がって、、、そんな繰り返しがあって、今があるのですから。
同じ時期に同じ苦労を味わった"同志"。
共通の経験値がある昔の仲間のほうが、より安心して一緒に仕事ができたり、困ったときに相談しやすく、そしてお互いの仕事のやり方や性格も知り尽くしているからこそ、阿吽の呼吸で課題や困難を乗り越えていけるような気がします。
人の縁が繋がって、また新しい仕事が大きく羽ばたく、、、そんな日が来ると嬉しいものです。
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