若い頃は、働くことは普通のこと。
誰でもが自分らしく生きるため、そして夢の実現に向かって。
仕事をしなくなる日が来るなんて思ってもいませんでした。
でも最近、私の周りの会社員の友人たちは少しずつ仕事から外され、お給料や働き方が変わりはじめています。
大きい会社であればあるほど、周りからの圧力?もあるのか、より早くターニングポイントがやってくるようで、、、それは次のステージへの楽しい第一歩のこともあれば、時には辛い決断の時でもあるように感じます。
やりたいことを求めて会社に入り、一生懸命に働いて偉くなり、頑張って自分の夢の実現に向かって長く長く費やした年月。
それなのに、そしてまだまだ元気で働けるのに一線を退かなくてはならない日がくるなんて、、、。
そんな状況におかれている友人の話を聞くと戸惑い、なんだか寂しい気持ちになっている自分がいます。
会社、社会、一つ一つのプロジェクト、それらを通じて"求められている"と感じていた日々は、
誰にとっても幸せな時間だったことでしょう。
それがある日また当然のことのように区切りをつけなくてはならないなんて、、、。
友人たちの話にこれからの自分のことも考えずにはおられず、少し混乱することも。
私は、今は自分で会社をやっているので、辞めろと他から言われることはないかもしれませんが、
いつかは身を引く=仕事を辞める日が来るという現実はきちんと考えておかなくてならないこと。
お仕事先や社員、仲間に迷惑をかけることがないように、これからの未来、会社の将来を考えての働き方、そして終わり方。
現場好きな私が、もういいか、、、と思う日が来るのかな?
今はまだまだ『忙しい、忙しい』と言えている毎日がやっぱり楽しい。
50代最後、いろいろ考えさせられます。
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