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ブランディングは、最初の一歩が大事

今日はイタリアで、100年以上の歴史を持つバッグブランドのローンチパーティと展示会。
初めて会うイタリアの社長やスタッフは、今日をどのような気持ち、思いで迎えたのか、またこの日本でどのようにこのブランドを育てていきたいと思っているのか、、、と考えれば考えるほどいろいろなことが気になってきます。

今さらながら、この場所、この時間、内容、見せ方で良かったのか。
用意した飲み物、食べ物、リリースも本当にこの感じがこのブランドらしいのか?と朝一番の確認の時の緊張感は、今まで何回、何十回、何百回やっても変わることはありません。

そして、自分の頭の中でイメージしていた通りにできていることを確認できた瞬間、その日一日は、納得して自信を持ってプレスの方、お客様、そして本国の方をお迎えすることができるのです。
ブランディングは、今日のような最初の一歩で、ある意味そのブランドが皆さんの心と頭の中に残り、次のステップに早く行けるのか、遅くなってしまうかが決まると感じます。
だから、絶対に妥協しない、手を抜かないで歩き始めたい。

今夜も、イベント終了後に関わった皆が笑顔で乾杯できた瞬間、心が一つになり、同じ方向を向けたと同時にブランディングのスタート地点に立てたことを実感してすごく嬉しかったな~。
そして、いつも一緒にがんばってくれる、ステキな仲間にも心からの感謝を。

わざわざこの日のために来日してくれたイタリアの皆さんにも、グラッチェ!!!な夜でした。

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