若いころは女友達と週末やお休みを合わせてよく、旅行に出かけたものですが。
仕事が忙しい、子供に手がかかる、旦那さんがうるさい（笑）体調がいまいちなんて理由でなかなか気楽に女二人旅が難しくなっていた時がありました。

しかし、５０代にもなると、お互いにいろいろな意味で少し時間もお金も余裕ができて、たまには出かけない？なんて楽しいお誘いが増えています。
先週はそんな仲良しの彼女に大好きな冬の八ヶ岳に誘われて出かけてきました。
雪が降りそうだけど大丈夫かな？
この間はすごく積もって歩けなかったみたいよ。なんて二人で相談しながらの時間も楽しい限り。

雪の中で飲む冬のシャンパンが最高なのよとか、夜は何を食べる、何を飲む、朝も早起きして朝シャンパンしちゃう？なんて昔に戻ったような楽しい会話も弾みます。

新宿から約２時間、電車に揺られてついた先は予想以上に真っ白で見渡す限りの銀世界。
２週間前の雪がいまだに残り、白い壁、ひんやりした空気に包まれて、静かで美しい別世界が目の前に広がります。

そして寒くならないようにたくさん着こんで、雪の中をシャンパン抱えて湖めざして出発です。
しんしんと真っ白な空間に私たち二人だけ。
そういえば昔スキー教室に出かけた時もこんな感じだったよね。なんて。
自然の中で深呼吸しながら、、、、幸せな時間が流れます。

その日はさすがに雪でいつもの道が埋もれていて、目的の湖に行くのには遭難しそうだね（大笑）なんて泣く泣く引き返してきましたが、そんなことも楽しかったし、嬉しい思い出に。
翌朝は、夜からの雪で窓の外はますます真っ白で神秘的な森が、、、目の前に広がっていました。

たまには大好きな友人と雪国、、、、楽しくて幸せな時間にありがとう。