私はこの２５年、、、賃貸生活を続けています。

そのわけは、自分のライフスタイルを考えると一つの場所に固定化されるのが何だか不安で息苦しくて、自由きままな毎日を過ごしています。

そんな私が今、住んでいるマンションは、４０年以上前に建てられたヴィンテージマンション。

古くても、趣があり落ち着いたその外観もお気にいり。

しかし、やはりその古さは、あの震災以来、問題視されていて、今年は大規模な耐震工事がおこなわれることになりました。

そして今夜はそんな今後の説明会。

住んでいる方の集まりに参加してきました。



すると皆さん、ご自分の持ち物イコール資産価値も含めて真剣そのもの。

私のように気楽にとりあえず日程だけでも、聞いておこうかな？なんて人は一人もいません。



質問も、厳しくて聞いているだけの私とは全然違う感じ。



一生のうちで一番大きな買い物である、住宅。

そして、何十年も住んでいればそれは終の棲家にもなるし、、家族にとっては大切な場所であり財産にもなるという代物。

住みやすい、居心地がよい、便利、きれい、そして住んでいる方が常識的で素敵な人、、なんて同じ屋根の下に住んでいる人の思いや顔が現実となって見えた今夜の説明会は、いつもなかなかお目にかからない近所の皆様にも会えていろいろと考えさせられた２時間。

これからも安心して、気持ちよく住めたら嬉しいなー。



いつ何が起こるか分からない、この毎日の中で一番落ち着いて過ごせる場所はやっぱり自分の家だもんね。



より住みよい環境が早くできますように、、、、家は大切な私の憩いの場ですので。