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背景を知ることが、、、好きな世代?

今年は天候不順、、、毎日猛暑が続いたり、そうかと思えばかなり涼しくて秋になってしまったりと体調管理も大変です。

そんな中でも、秋のページ撮影は始まっていて、モデルさんごめんなさいと言いながらがんばっています。

今年の秋は、何を着ればいいのか?

何を買えばよいのか?(無理して買わなくてもいいのかも????)

いつもこの時期になるとめちゃくちゃ楽しい悩みに陥り、仕事の移動途中にお店をのぞいたり、家でのんびりしながら雑誌をめくったりとそんな時間を過ごしています。

 

今の時代は、内面、外見ともにエイジレス。

ファッションは特に自分らしくいかに楽しむか、表現するかが重要な私達世代。

もちろん、世の中のトレンドも上手に取り入れたいけれど、全部モード、同じブランドなんていうのはどうも好きになれないし、自分らしくないからなんて、、、。

雑誌とのにらめっこも真剣そのものです。

 

その上雑誌世代の私には、今でも雑誌=活字から頭に入ることが多く、仕事での原稿チェックも必ずプリントアウトしてから行うというアナログ(笑)を貫いています。

目から入ることによる全体感、イメージ、雰囲気は自分にとっては重要だし、やはり感性と繋がりやすいし納得度が圧倒的に増すのが現実です。

だから、ネットでのお買いものよりも、洋服を買うときはやはりいろいろ試着出来たり、触れるお店での方が好きなのかもしれませんね。

 

そして、何よりも服を着てみるとその作った人の思いや、気持ち、心までも感じることができるその瞬間が何よりも好きだし、嬉しくなるのは私だけでしょうか?

丁寧な仕事や気持ちの入った物は、人を幸せにする、、、それは最近の私の持論。

だから、必ず試着、そのものの背景、歴史も知りたくなるのかもしれませんね。

 

昔の物の買い方、選び方とはずいぶん違ってきたものです。

でもそれができるようになってから、何事にもぶれない自分のテイストを貫けるのかもしれませんね。

私達世代は。

 

そんなことを考えながら、今日も次の撮影のテーマや準備に翻弄されている私でーーす。

Comments [2]


街には秋物のディスプレイがチラホラですね。
 昨日、銀座をぶらりしていて素敵なスカートを見つけました。
 スタッフさんからワンサイズ上でも良いかもしれませんよとアドバイスがあり。
 「私は○○サイズ」だからではなく、試着して合うサイズが”ジャストサイズ”

 先にサイズありきではなく、キレイに着こなせて、キレイに見えるサイズが「そのお洋服のサイズ」ということ!

  
 

kayoko様

いつもメールをありがとうございます。
素敵なスカートが見つかって良かったですね。
おっしゃる通り、サイズは着てみなくてはわかりませんし、イメージによっても違いますので、是非是非今後もいろいろ楽しんでくださいね。

では、、、、またメールお待ちしています。

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