当たり前のような事ですが、今年は新年のスタートとともになんだかバタバタしています。

その訳は、今年りブランディングに向けてのお仕事を始め、その準備が動きだしているからかもしれません。

そしてそこで一緒に働く方々との打ち合わせの時間を楽しみながら、進めています。

そんな時間の中で、いつも気がつく事。



それは新しい事、大変な事を始める時に一番大切なことは人、人材、人脈。

長い間仕事をしてきて、出会った人その一人一人の方から、学ぶところ、気づかされることがいかに多いか？

そして大切であるか？



自分が実現、実行したい事が大きく重ければ余計に、その力は大きな支えと力になります。



そしてとくに大きな試練や壁にぶつかっている時には常にそう感じます。

まさしく今、私の中で大きな壁、？？？、、、和菓子屋壺屋の再生はまさにそんな感じ。

多くの方の紹介から紹介へ、知り合いの知り合い、そして専門家の方たちのご支援の中、一歩づつ、少しづつ、、、、よちよち歩き。



こんなはずじゃなかった。

本当は、どうすべきなのか。昔の壺屋ではどんな風に和菓子作りをしていたのか？

美味しい和菓子とは、美味しもの作りとは、なんて難しい事なんだろうか？



素人の和菓子を作った事のない私なんかがはじめてはいけなかったのかしら？

なんて、本当毎日試行錯誤です。



でも、今私の考えているこの新しいコンセプトの和菓子ができたら、和菓子業界がより大きく発展し、職人の人が、お店が必ず幸せになるはず。

近年脚光を浴びているパティシェと同じように、もっと自由にそれでいて自分らしい、日本人独特の感性と個性を持った和菓子ができるのに。

私はそれを応援したいのにな――



なんて、夢は私の中で大きく広がるばかり。

でもでも、、、難しい。。。。。



そんな弱気の私を、日々、多くの方が助けてくださっている毎日。

あと少し、夢は大切に。



今年は一月から、助けられてばかりの日々が続いています。

でも、いつか皆さんに恩返しできるように、、、、そう肝に銘じてファイトファイトでーーす。