いくつになっても自分以外の人を好きになる、その気持ち持ち続けたいものです。
仕事や月日に追われていると、何となくドキドキしたり、わくわくしたり、人に会うために鏡の前で洋服を考えたりメイクをしたり、、、
いつもよりも自分に手間をかけてあげることを忘れてしまっている自分がいます。
仕事で多くの方とお目にかかり、会食したり、話したりそれはそれでとても素敵で楽しい時間ではあるけれど。
この人を好きになる気持ちは、絶対に特別。
いくつになっても、持ち続けていたいものです。
そして、この出かける前のひと手間は旦那さんやパートナーと出かける時も、同じ事。
結婚して同じ家から出かける事が普通になってしまっていても、行く場所や彼のその日の洋服を見て、そんな感じなのね...今日は。。と、私なりに彼の隣りにいてカッコイイ二人のコーディネートにトライしてみたいもの。
日本人には一番難しいし、苦手とされている、この二人でカッコイイスタイリングは私の永遠のテーマ。
バーニーズの仕事でNYに出かけるようになって、よく本社のスタッフに連れて行ってもらったレストランや、バーで見かけた素敵な二人のシーン。
私もいつの日かそんな二人になりたいし、好きな人とは今日は何処に行く?何を着て行く?何食べる?
なんて話しながら、コラボレーションしたいなーなんて思っていたものでした。
だからというわけではありませんが、、、ついつい好きな人にはお節介になってしまう感じ。
でも、そういえば、母が生きていた時、母は昔の人だったからかもしれませんが、父の邪魔にならないような色、スタイル、時には着物を選んで一緒に出かけて行く後ろ姿を何度見送ったものやら。
微妙に色がどこかで繋がっていたり、雰囲気、空気感が近かったりと、私が見たNYのカップルとは違うかもしれませんが、そのふたりのあ 、うんの呼吸はこの年になると素敵に感じます。
好きな物やスタイルは確かに人それぞれ。
その人の生き方や今までの環境にも大きく左右されるかもしれないけれど、大人のたしなみ、楽しみとして、もう一度ファッションを、一緒の時間を楽しみたいなー。
これからは、一人だけではなく、好きな人、大切な人と二人で。
あ、そういえば、そんな二人を作る、コーディネートするお手伝いの仕事もいいかも、、、、、なんて。
やだやだ、また仕事頭になってるーーー
みなさんも、素敵な二人でお出かけしてみてくださいね。
MESSAGE
※ コメントはすぐに反映されません。公開されるまでにお時間をいただきますのでご了承ください。