大学を卒業して、仕事の不規則さが増し横浜の家に帰ることができなくなった私が最初に借りた部屋は、代々木上原から歩いて5分。
大家さんの庭に立つ二階建てのアパート。
お風呂やさんが歩いてすぐのところだったこともあり、4.5畳のキッチンと、6畳の和室に小さなベランダ付きの部屋。
ベッドとドレッサーそれに仕事で使いそうなものを家から運んだつつましいけれども、初めての経験にどきどきした30年前のあの日。
それから、仕事が変わったり、結婚を境にと、住むところ(部屋)に求めることもどんどん変化していった日々。
自分らしく、気持ちよく、そしてのんびりとしかし動きやすく、仕事しやすく、気持ちよく、その上シンプルに生活したい、そんな拘りごと一杯の部屋探し。
一度は自分の家を買ったこともありましたが、私のようにライフスタイルの変化の多い人には、賃貸の方が気楽で快適、そう気づいて今はもっぱら住みたいところに住む?、、、、そんな生活を楽しんでいます。
そんな私に、嬉しい隠れ家レストランランチのお誘いが、岡田美里さんから届きました。
その場所は、何と代々木公園を見渡す、ステキなマンションの一室を、彼女のオリジナルレシピのお食事を楽しむのと同時にお部屋も見せていただけるという、、、贅沢な時間のプレゼント。
そういえば、この場所、この間撮影で代々木公園に行ったとき、いつの間に、こんな代々木公園を一人占めしてしまうようなところにマンションあった???と皆で話していた場所でした。
広々したエントランスを進むと、そのお部屋は白とダークブラウンの室内、シックでエレガントでクリーンなつくりに、デンマーク製の暖かな家具が並びます。
また、お食事させていただいた部屋はメゾネット、豪華なウッドテラスにジャグジー付き、こんなところでグリーンを一人占めしながら、また大切な人たちとジャグジーにつかりながらシャンパン片手にパーティできたら、きっとどこにも行かなくなってしまうぐらい、楽しくて優雅な時間を過ごせるだろうなーなんて。
夢が広がります。
しかも、お話を伺うと、何と全て賃貸?というから今の私にピッタリじゃないなんて、恐る恐るお家賃を聞いてみましたが、やはり、なるほど、ふむふむ。
でも、自分の時間、気持ちよい生活ができるからこそ、仕事もがんばれるし元気になれるはず。
いつかは私の会社の皆がこんなところに住めるようになれると嬉しいナー
帰り道は、そんな気持ちで、がんばるぞと、こぶしに力が入った私でした。
追伸。
でも、東京にこんなに気持ちのいい部屋があるなんて、ご招待してくださった美里さん、美味しいお食事と、空間に心から感謝です。
本当にありがとうございました。
私の友人の誰か住まないかなー、そうしたら毎週、水着持ってジャグジーパーティできるのに、ね。
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