最近は親族で会うというと、お別れの会が多い感じでしたが、先週末は米寿の会、、、何とも嬉しい集まりに参加してきました。
米寿というと、88歳。
私の義理の母のお兄様にあたるその方は、良く食べる、飲む、お話なさる、、耳や心臓のペースメーカーこそしてらっしゃいますが、本当に88歳よりは20歳は若く感じるその力強さはなんとも驚きでした。
姿勢も良い、肌もつやつや、しわもないし、体の芯が丈夫なのか、もともとの骨や細胞が強いのか、体格も大きく見ているだけでこちらの方が元気をいただき、なんとも嬉しくなります。
私の父や母も生きていればそんなに変らない年齢なのに、人には寿命があり、生きることの意味もあり、強いては一人一人に課せられた社会に対する役割もあるのかと感じました。
晩年の私の父や母はあまり元気だったとは言えない状況でしたし、本人もつらそうなこともあったりしたので。
この日の叔父様のように元気に、話す、食べる、飲めれば、本当に100歳まで、、、いつまでも長生きして一緒に過ごしたかったなーなんて、思いがつのります。
また、自分のことを考えてみても、こんなに毎日、ばたばたで不規則な過ごし方をしていたら、長生きなんてとんでもない。
健康な毎日も、いつまで続けていけることやら。
そして、この日一緒に出席した、義理の母も含めて皆さんの元気なこと。
平均年齢は軽く70代半ばは越えているはずなのに、若々しくて、笑顔で、幸せそうなやさしいまなざし。

素敵な人生を有意義に生きてきた証でしょうか。

時にはこんな風に人生の先輩、親族と、幸せな時間を一緒に過ごしたいなー。
結婚生活も63年だよと、お二人で嬉しそうに話していた、言葉も印象的でしたし。

おめでたい席は、たくさんの幸せな時間でした。