この数年お手伝いしているお仕事の一つにユニフォームデザインというものがあります。
外車のショール-ムで働く女性のために、私がフランスのエスプリを生かしつつ制作したそのデザインは、すでにいくつかの時間を経て少しづつですが進化をしてきました。
そのたびに、お召しになる皆さんからの要望や意見、働き方などを参考にしながらトレンド性や機能性を考え、またその外車ブランドのコンセプトを守りつつ作ってきた結果今年の春夏のものは今までにも増して、皆さんにとても好評で、何だか嬉しい限りです。
先日も、担当の方から送られて来た写真を見てみると、どの地域の、どんな方も素敵に着こなしていてくれてその上笑顔一杯で、何だか働きながらおしゃれを楽しんでいる様子が感じられてとても幸せな気持ちになりました。
ユニフォームと言うものは、仕事をするときの制服であり、勝負服でもあります。
その上、もちろん知的な雰囲気、品格、女らしさ、動きやすさ、楽しさ、人から見ても素敵なこと、良い意味での距離感、親近感が必要です。
同性同士、異性から見ても気持ちの良いやさしさ、信頼感、をどんな風に表現したらよいのだろうか。。。
なんて、私の頭の中は時にはお客様目線、またその一方では、働く側の思いと行ったり来たりして悩みます。
でも、今回のユニフォームはその辺のバランスが上手に取れていたようで、周りの評判、お召しいただいている方の気分などなかなか評判です。
働くときもおしゃれに楽しくは、毎日毎朝個人的にもずーっと気をつけていることではありますが、今回はますますその必要性と大切さを実感した、そんな気分でした。
気持ちよく、また好きなものを着ていると楽しいし、うきうきするし、やる気も出る、、、、
そしてほかにはない自分の会社だけのオリジナルであればなおさらです。
見ているほうも接する側も、シアワセな気分になるはず。
おしゃれのもつパワーってやっぱりすごいなーなんて、みなさんも、近くのP社の営業所があったら覗いて見てください。
ネイビーのパリっぽいスーツ、、それが今年の私のデザインですので。
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