この春はなんとなくお誕生会に呼ばれることが多くて、幸せな気分に浸っています。
その訳は、40代、50代と、けじめの年になる方が多くて皆で盛大にお祝いすることが増えているからかもしれません。
そして、お誕生会の席で交わされる、仕事で知りあった仲間なのに、気がついてみれば何ともう20年以上の友達だったのね?何てこともよくあってそれはそれで楽しい気持ちになっています。
子供の頃と違って、親や身内からのお祝いのメッセージよりも一緒に仕事をした仲間、または気の合う仲間に囲まれて素敵な時間をみんなで共有できる特別な日。
昔ならば、その日は好きな人としか過ごしたくない、、、なんてかたくなだった友人や私も今や気兼ねのない友人との時間は何にも換えがたいと、笑顔で集まります。
美味しいものを食べて飲んで、そして最後にはハッピバースデーの歌声とともにケーキカット。
照れくさいような、嬉しいような、童心にかえる瞬間でもあったりして。
40代に突入した人にはその人なりの夢や決意が、そして同じ50代になった半世紀組は、これからも皆で元気に健康に楽しい時間を過ごしたいね、、、と励ましあったりして。
一年一年の重みと深さを感じています。
幸せの中身、思い、定義は人によって違うし、きっと年代によって、どんどん変化していくしょうが、この、好きな人たちと笑顔で美味しいものを食べられる、歌える(私だけ?すぐお誕生日ソングを歌うのは)、それが毎年とても重要に思う今日この頃。
後、何年こんな時間をみんなと笑顔で過ごすことができるのだろう?馬鹿話して笑って騒いで、時の過ぎるのを忘れることができるのはいつまでかしら?
なんて、ちょっと胸にこみ上げるものがあるのは、やはり年を重ねて少し涙もろくなったからかも?
先週もそんなお誕生会の帰り道、しみじみしみじみ、、、、感じた夜でした。
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