家事や整理整頓について書くのは、実は初めてかもしれませんが。
人が家に来るたびに何でこんなに物がないの?どうしているの?と聞かれるので、人から見ると私の家はどうも殺風景な様子。
もちろん私はファッションの仕事をしているので洋服も、靴も、小物も普通の方よりはかなり多いと思うのですが。
その上、私の欠点の一つのものぐさは子供の頃からかなりひどく、母親に何度怒られたりけんかしたか、その母との戦いは半端ではなかったと今でも思い出します。
何でもきちんと片付けることが趣味?のような綺麗好きの母は、毎日本当に楽しそうに家の中の模様替えや自分の身の回りの物を片付けたり、並び替えたりしていました。そして、その手際のよさは子供の私から見てもほれぼれする感じで、何を真似しても絶対に勝てないと思った私は家をでるまでは、彼女のやり方をまねしながら何とかその場をしのいでいたそんな毎日でした。
そんな私が結婚して家を出てから、自分よりもこんなにも片付けるのが下手な人、だらしのない人がいるのだとだんなさんを見てはいつもため息、いらいらしていました。
どうして、もとあった場所に戻せないの?出しっぱなしにしなければ汚れないのに?
そういってもなかなか同じ価値感ではない人には通じません。
だったら、出さないこと、見せないこと、を考えた家具を選び、収納をすればこの私のストレスはなくなるのではないかと昔のことを思い出したときに気がついたのです。
また、片付けるのが苦手な私のような人は、余分なものは持たない、処分する(何年かに一度)捨てる、あげるをしてみたら、ゴチャゴチャがどんどんすっきりしてくるのでは、と何度目かの引越しを繰り返した頃から気がつきはじめたのでした。
忙しさにかまけて、なかなかこの作業ができない時もありますが、この10年くらいこんなことをを繰り返しやっていたら、来る人来る人、何もない家だね。とか生活感ないよね。とか言われるようになって何もものがないでていない家が出来上がった、そんな感じでしょうか?
片付けることの苦手な人には、(たぶん私も含めてこの方法)かなり参考になると思うのですが、、、いかがですか?
もとあったところにしまう、戻す、捨てる、見せない、隠す、というとても簡単な法則。
そして、それを保つ汚さない、出しっぱなしにしない努力や習慣は、毎日片付ける暇のない働く主婦の基本のき。
いらいらしない毎日は精神衛生上も良いし、快適な日々で元気に仕事にも出かけられますし、生活のスリム化は今の時代や気分にピッタリ。
仕事でエネルギーを使ってしまう、そんな生活をしている私の整理整頓術????(笑)
みなさんも参考にしてみてくださいね。
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