今回、初めて中国に仕事で行ってきました。
去年、日本で行われたマックスマーラの55周年「COATS展」が今年は北京の中国美術館で開催されるというので、プレスの方をお連れしてのイベント参加と取材の仕事でした。
オリンピックが終わった北京はどんな感じになったのか?
また今やエネルギー一杯の中国を自分の目で見てみたい、そんなわくわくした気持ちで出かけました。
そして3時間。北京に着いたときから私の驚きは山盛り。
どこもかしこも広い、大きい、人が多い、そのサイズ感はこの日本とは桁違いでした。
そして、その合間に皆さんと行った万里の長城には、目を見張ることだらけ。
どこまで行っても、万里の長城は続き、歩いても歩いても終わりません。
そして何よりも見た目とは違って、急なこと、急なこと。
傾斜は軽く30度以上。
階段、石畳、そして見渡す山、山。
宇宙船から、唯一見える地球の建造物?そう言われるのも納得の瞬間でした。
全長6000キロとはいったいどこまでの距離なのか、私には想像もできないそんな感じ。
でも、その壮大さは中国の広さ、そして今後の広がりにつながるようにも感じて、今後はどうなるのか、個人的にも楽しみだなーなんて思いました。
そして、近代的なもの、古いものとが混在した街中は、50年以上も前の日本?と皆さんと話しながらホテルに帰ってきました。
昔から一度はこの目で見てみたいとおもっていた中国は、新鮮であり懐かしい、でも異文化?近くて遠い、そんな感じ。
見るもの、行く所、すべて歴史の重みがあり、そしてまだまだ途上の人や暮らしの成長、発展があり、何だか興味深いものばかり。
今度は仕事ではなく、ゆっくり文化と人に触れるような目的でいけたら、より楽しいかも?なんて、感じました。
新しいものに憧れた昔の日本?子供の頃に見た東京が垣間見えたような3日間でした。
MESSAGE
※ コメントはすぐに反映されません。公開されるまでにお時間をいただきますのでご了承ください。