9月は、私にとっては恐ろしい(笑)お誕生日があるので、毎年いろいろな方がそれをお祝いしてくださる夜が続きます。
自分でも、この年齢になって、こんなにも皆さんからお祝いを言っていただけるとは思っていなかったので、本当にありがたく、また嬉しく感じます。
そして今年も、そんな会を何回か過ごした後、私の会社の○○○○ちゃんが、なんとなく不審な動きをこそこそしていることに気が付きました。
いつもなら、何でも話してくれるし、連絡したらすぐに返信も来るのになんだか変?
そう思っていたので、、、○○○○ちゃん何か忙しいの?と問いただしてみると、事務所でサプライズの私のお誕生会を準備していたと言うではありませんか?
30人くらいで大切なお仕事の仲間の方、友人、気兼ねのない仲間の人たちをお招きして、私のお誕生日の日の満月にあやかり、お月見パーティをしたいと考えていたらしいのです。
この事務所がどこまで変わるのか、また、どんなしつらえにすれば、お月見パーティになれるのか?ハードルは結構高いように感じましたが、彼女のハリキリに圧倒され、何だかこちらまで、楽しくそわそわしてきました。
何しろいつもはシンプルな事務所ですので、いろいろなものを持ち込まなくてはなりません。テーマはお月見?ですので、そうだ実家に帰れば何か見つかるかも?と思いつき、皆でひさしぶりに我が家に帰ります。
旅館のような民宿のような、古い我が家はこういうテ-マには宝の山(笑)色々なものが見つかります。火鉢や、ウサギや掛け軸や、大きな和皿に座布団と、小さな引越し気分のもの探し。
そして、集めて飾ってその日はまるで一夜限りのMOON BARの出来上がり。
皆のために皆が作ってくださった美味しい和の料理や素敵な特別なお月見ケーキ、また、たこ焼きや手打ちのおそばまでが出てくる出てくる。
美味しくて温かい食事のメニュー。
それを前に、たくさんの笑顔や、驚き、飲みっぷりで大いに盛り上がりました。
年齢とともにその人との関係も深くなり、永くなり、その夜は皆さんと一つになってまるで大きな家族のようなそんな錯覚さえしてきました。
そして、そんな夜を企画し、また賛同して一緒に過ごしてくださった、皆さんに心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
仕事を通じて知り合った素敵な家族?仲間はかけがえのない、あたたかい心の人ばかりでした。
一夜限りの特別なMOON BARで、これからもまた皆さんとがんばれますように。。。そう胸が熱くなった夜でした。
PS,
Eちゃん、N君本当にありがとう。素敵な演出に感謝でーーーす。
MESSAGE
※ コメントはすぐに反映されません。公開されるまでにお時間をいただきますのでご了承ください。