夫婦と呼ばれるようになってから、我が家は早いもので10年以上が過ぎてしまいました。
その間、本当に向き合い、愛し合い求めてやまない時間はどのくらいあったでしょうか?
時には仕事のせいにしたり、時には自分のわがままを通したりと、自分の未熟さと心の薄っぺらさを感じることが時々あります。
先日、ある方の素敵な海に面したお宅での気持ちの良いパーティに参加させていただいたとき、、、、
久しぶりにとても素敵なご夫婦とご一緒させていただき、何だか大きな衝撃を受けました。
そのご夫婦は世界的にも有名な建築家のご主人と奥様。
年のころは私よりは10歳位年上のお二人。(たぶん60代)
詳しいことはお聞きしませんでしたが、何しろお二人でいることをとても楽しんでいらっしゃる、見ているだけで素敵で気持ちのよい二人の距離感や安心感。
しかも常に一緒。
ソファーでも手をつないだり、体のどこかが自然に触れ合っていて、みているだけで心が温かくほほえましい感じ。
そうしているうちに、パーティはますます盛り上がり、ダンスタイムとなった頃、私も含めて皆はフロアーで楽しく踊っていたのですが、、、
なんとその素敵なお二人は海に面したデッキで手に手をとって二人だけの大人のダンスタイムを楽しんでいらっしゃるではありませんか?
そしてその時もお二人の優しい接し方、二人の目線の絡み合い方などがあまりに素敵すぎて。
はっとしてしまいました。
夫婦はいつまでたっても常に男と女でありたい。
尊敬しあい、求め合い、触れ合う気持ち。
日本人には難しいもかもしれませんが(その素敵なご夫婦のだんな様は外国育ちの方でしたので、)
あまりにも素敵なお二人でしたのでなんだか自信がなくなってしまった夜でした。
素敵に愛し合う夫婦、いつも誰がいても自然な二人、、、、
考えさせられる時間でした。
皆さんは、どう思いますか?
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