自分の色について時々考えることがあります。
その訳は、年齢とともに、髪の毛を染めたり、爪の色を考えたり、またファンデーションを見つけるときに、好きな色、試したい色などがなかなか見つからず悩むときがあるからです。
少しずつ、くすんできたり、白髪が増えてくることは事実として受けとめてはいるものの、なんとなく昔とは異なる自分に驚いたりします。
そんなときは、いつも自分のその週の予定を考えて何を着ていくのか、もしくは誰に会うのかを考えながら一方ではなりたい自分を想像します。
今週は人に会うことが多いから、元気そうに見えるように健康的な色(肌も洋服も爪も)にしようとか、今週はレセプションや会食が多いので、落ち着いてエレガントに見えるようにマットでシックな感じにしようとか、で決めることもよくありますし。
そして時々は素直にお店の人や、美容院、ネイルサロンの方のお勧めやアドバイスを聞き、人から見た自分を楽しみます。
若い頃は、何をしても何を着ても元気ではつらつ、決してくすむなんてことはなかったし、髪の毛にしたって、もともと色素の薄い自分なりの色は、何を着ても自然に見えたのに。
そう思うと、やはり年をとることは自分に対しての手間をいかに楽しみながらかけられるか、ということだと思います。
先週末もデパートにお買い物に行ったのですが、着たいもの、似合うものはあまりにも範囲が狭く、買う気満々で行ったのになかなか見つかりません。
安くてかわいいものは、一過性では楽しいし着てみる気にもなるのですが、何だか肌が輝いたり自然に見えないような気がしてなりません。
そして、自分の肌の色は自分が想像している理想とはかなり違うことに気がつくのです。
きちんと人並みにお手入れはしているのに、やはり、、、、、仕方ないのかなー?なんて。
でも、ここであきらめたり、めげてはいけません(笑)
これからはもっと自分の理想と離れていくのが、現実ですから。
自分と向き合うこと、あきらめないことを信条に、、、、
元気ではつらつとした自分をめざしてがんばりマーース。
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