このお休み、近所の自然公園を探索して見ました。
白金長者の住んでいたという、この公園は都会の真ん中とは思えないような気持ちの良い素敵なところでした。
土の道、池、沼地、ススキ、大きな黒松、樹齢300年の木々、、、とここはまるで箱根か軽井沢、、、なんて気分で深呼吸しっぱなしで歩いていました。
子供のころはこんな匂いのところ、探さなくてもたくさんあったのに、今はこんな自然いっぱいのところはなかなかなくて、本当に新鮮で心がやさしくなれました。
後2週間もすればきっとほとんどの木々が色を増し、もしくは少し葉を落としながら冬の準備に入ることでしょう。
それがなんだかうれしいような寂しいような、気分。
そして、今年も後少しなことに気がつきます。
豊かな心で働きたい、優しい気持ちで生きていきたい。
なんていつも思ってはいるのですが、日々の忙しさや、仕事に追われていつもなんだか忘れがちな本当の自分らしさ。
たまには歩幅もゆっくりと、、、、のんびりと変わり行く季節や空気、温度、そして植物にも目を向けながらすごしてみたい。
白金は私の生まれ、そして子供のころに遊び楽しんだところ。
何だか、いつになく懐かしくほっとし、幼い自分の姿とダブるところが本当に多い感じ。
自分を見つめなおし、考えなおすにはなんともうれしいところです。
皆さんも、たまには土の香り、草の匂い、木の葉の音、、、を感じに色づく街を歩いてみてはいかがですか?
※ コメントはすぐに反映されません。公開されるまでにお時間をいただきますのでご了承ください。