この間の日曜、なんと35年ぶりに中学校の同窓会に参加してきました。
16年前に確か一度開催されていたので、その時にお目にかかった友人も何人かはいたのですが、今回本当に35年ぶりの方も多いと言うので楽しみにしていました。
場所は横浜の馬車道、子供の頃は両親に連れられて良く来た伊勢佐木町の近く?でも、最近の私にはかなり忘れていたエリアです。駅を降り、異国情緒タップリの道を歩きながら、、、昔を懐かしんでいると。その会場の十番館に到着しました。
受付に名前を言うと、もしかして、000ちゃんとすぐにわかる顔、全然誰なのあの人?となかなか思い出せない顔?の間をきょろきょろ、していると。胸の名札が見えてきて、思い出されてくるあの時、あの顔、あの場面。そして、聞きなれた話し声や笑い顔。なーんだ、みんなちっともかわってないじゃん。太った、やせた、白髪やしみ、そんなものはなんのその、みんなの笑顔できらきら会場が輝いています。お母さんは元気?お父さんは?まだ家はあるよね?良く遊びに言ったよね、と本当に従兄弟や兄弟みたいに身近でしあわせな会話。父も、母もいない私にはなんだか急に身内が増えたような感じで、嬉しかったなーー。
仕事をしていると、もちろん多くの方や友人にお目にかかることはありますが、本当にまだ何もできていなかった頃の素の自分を知っている彼らには何でも包み隠さず、駆け引きのない感じで接しられてなんともほっとします。大人になるということは、多くの楽しいことも知るけれど、多くの大変なこと、難しいことも切り抜けなくてはなりません。この年齢になると誰にも、泣きついたり、弱音を吐くこともできないときも多々あるし。
でもこの日、このときだけは、みんなと一緒に昔のじゃじゃ馬?みどりちゃんに戻ります。
また来年みんなで会おうね。
そして、もう亡くなってしまった友人たちの分も元気に暮らせますように。
Comments [2]
うーっむ。これ読んで同級生でもないのに、なんか不思議
元気が、もりもり湧いてきました。ありがとう!って言いたい感じー。
ベビーリーフ様
いつもメールをありがとうございます。お互いに元気もりもりで楽しんで行きましょう。
その気持ちを忘れなければ、きっといいことあるはずですし、素適な人にも会えるはずですので。
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