久しぶりのお休み、前から、見たかった展覧会に出かけてきました。
自然の中で人と動物、空と海、水、何もかもが融合したものが、壮大な写真やスクリーンに写し出され、その美しさと言ったら息を呑むような感じ。忙しい毎日の中で忘れかけていた、何か？愛、心、思いやり、慈しむ気持ち、大切なものや人を守る強い意志、、、、何もかもが心に響いてやみません。手をつなぐ、引き寄せる、寄り添う、人と動物たち、そしてその目の力、優しさ。最近の私、少し忘れてたかもしれない何か？を取り戻せたようなそんな気持ち。そして、人と同じように動物たちにも個性や特色があり、人の顔がみんな違うように、彼らのまなざし、時には微笑みもすべて違う、それがとても心地よく、美しいと思ったのは私だけではないはず。もともと、人と動物、自然はお互いに求め合い、見つめあい、大きく成長してきたことが本当によくわかる、作品の数々。さくらの下を歩きながら、本当に気持ちのよい数時間だったと、なんだか私の目は心は、すべてがハートな気分。

仕事ばかりでは、やはり人は生きていけないんだなー、こんな時間、この地球の美しさや大きさに抱かれていることを忘れないで、小さなことにくよくよしたりしないように生きていこう。。。。。
そんな、ある日幸せな土曜日。
そして、春の一日。

美術館は一人で行くことがめっきり増えた私ですが、大好きな人とでかけられてたら、もっと違うことが見えたり、感じたかも？なんて。静かで美しいものは人を優しく大きくしてくれる。とても幸せな時間でした。