甘えたい気分?
忙しいときほど、好きな人との時間を作りたい自分がいます。
本当は仕事のことで頭をフル活用しなくてはならないのですが、なぜか、好きな人のそばでボーッと過ごして勇気や、愛をもらいたがっている自分がいたりします。
いつもとはまったく違う特別な時間、世界。
その人としかできない、二人だけの空間、感じあう心。
そんなことを求めてやまない甘ったれの自分が現れてきたりします。
誰にも見せることのない、女としての素の部分。
わがままで、自分勝手で、手に負えないほどマイペースで貪欲、
だけれどそんな自分に戻りたくなるのです。
それをそのままぶつけたら、本当はどんなに私を愛してくれている人でも嫌いになってしまうでしょうが(笑)
与えたいけれど、与えて欲しい。教えたいし教えて欲しい。
いくつかの相反する思いが心の中で動きます。
そして、いつか眠りの中に。
明日になれば、朝が来れば、またいつもの自分にもどり忙しい時間に逆戻り。
甘えたい気分は影を潜めます。
でも、人はこんな風にバランスをとることで気持ちよく生きていけるのではないでしょうか。
年を重ねても、甘えたい気分が私の女の証です。そしてそんな気持ちを受け止めてくれる人がいてくれることが頑張れる力になるのです。
今夜も、そんなことを考えながら夜が更けていきます。
おやすみなさい、明日は良い日になりますように。
Comment [1]
midroom初めて拝見しました。
とても優しい気持ちにさせてくれるメッセージありがとうございました。
わたしも知らず知らずのうちに主人に甘えているみたいです。
仕事の悩みを全部吐き出したら、主人はいつも適切なアドバイスを返してくれます。
でも、主人のほうはといえば、仕事の悩みなどひとことも私にいわないんですよね。男性って、女の前で愚痴なんかいっちゃいけないと思っているんでしょうか。それともいわないことが優しさなんでしょうか。
いつも相談するのは私ばかり。甘える相手がいるだけでもとても幸せなことだと思えるようになりました。
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