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考え方の違い

最近雑誌でよく下着やボディーの特集を目にします。
夏を前にして、露出が増えることもあり、自分の体をいかにクリエートするか、もしくは自分の欠点をいかにうまくカバーするか誰もが真剣に考えはじめます。
年齢のせいや、自分が怠けていたことや忙しさを理由にはしたくないけれど、何をどうはじめたらよいのか?
どうも良いアイデアが見つかりません。

そういえば、下着にしても海外の人は洋服の一部、ファッションアイテムのひとつ、だから楽しくて、きれいに見える(洋服を着ても脱いでも)ことにかなりの比重とこだわりを持っているようです。
もちろん、そこには異性の視線や意見も意識したりもしますが、自分がゴージャスな女としての意識を持つことに拘っているように思います。

ある日本の雑誌を見たときに、女性誌なのにまるで男の人のための下着カタログになっていたのには、なんだか知性のなさを感じて悲しい気持ちになってしまったのは私が古い人?だからでしょうか。
下着やセクシーの定義は人によっても、国によってももちろん年齢や性別によっても違うことは重々承知してはいますが、最近はどうも間違った方向を見ている人、表現している人があまりに多くて、どうも好きになれません。
顔も体も、その人の中身が出るし、そうあることが自然。だから私は自分の生き方、姿勢、体型にも自分なりの定義とこだわりをもって生きていたい。
かっこよいことだけ言っても、体や下着がその人らしく選ばれていなくては何にもならないしね。

なんて、ずいぶん話が飛躍してしまいましたが、夏を前に、自分を見つめなおしている私です。

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